甲状腺ホルモンの異常による顔汗対策とは

原因別顔汗対策法とは?

甲状腺ホルモンの異常による顔汗対策とは

顔汗が出る原因には、その他の病気が疑われるものもあります。
たとえば甲状腺ホルモンが異常に分泌される病気です。
この場合、顔汗対策も注意して行うことをオススメします。

甲状腺ホルモンとは、本来は新陳代謝を活性化させるものです。
新陳代謝が活発なほど細胞レベルでは若さを保てるわけで、これだけ見ると悪いものには見えないかもしれませんが、これが過剰に分泌されるのはやはりNG。
代謝が明らかに活発化しすぎているため、その影響で汗も大量に出やすくなります。
これが原因で顔汗となることもあるのですね。
この甲状腺ホルモンが異常分泌される病気とは、たとえば「バセドウ病」があります。
この病気になると先の症状の他、目玉が飛び出したようになったり、甲状腺自体が腫れたりといった症状もあります。
また、新陳代謝が活発すぎてすぐにエネルギーを消耗するため、非常に疲れやすいという特徴もありますね。

このような病気が原因と思われる顔汗は、制汗剤などでムリに止めるのではなく、この原因の治療を優先することをオススメします。
たとえばバセドウ病の場合、甲状腺ホルモンを抑える薬を定期的に飲めば、数か月で通常の方と変わらない生活が送れる場合もあります。
顔汗が出る原因もあわせて消えるため、体温調節のための自然な汗以外、出にくくなります。
病気が原因の可能性がある顔汗の場合、病気の治療がそのまま顔汗対策にもなるのですね。
その他の健康被害も防げますから、これが一番オススメです。

もしこれをせず、制汗剤などで顔汗を止め続けるだけの対策だと、病気が放置された形になりますから、病気が進行して治療に時間がかかる可能性もあります。
甲状腺ホルモンの異常などが疑われる顔汗の場合、病院で一度診察を受けることを優先してください。